株式会社共豊エポック
共豊エポックは、豊橋を中心とした愛知県東部、静岡県西部で
お客様のご要望にかなったOnly One(オンリーワン)の建物を建設しています。

「セルロースファイバー」は、100%天然素材の断熱材で、素材は木質天然繊維。
断熱効果とともに、防音、調湿にも優れています。
有害素材を使用していないので、安心です。
共豊エポックでは、床と天井の断熱材として使用しています。

●セルロースファイバーとは?
古い段ボールをリサイクルして作られた天然の木質繊維の断熱材。有害な化学物質を一切含んでいないので、
人と環境にやさしいだけでなく
・高い断熱効果で、夏は涼しく冬は暖かい家を実現する
・調湿効果で室内の空気が気持ちよく、結露やカビも防ぐ
・防虫効果が持続する
・防音性能も高く、プライベートを確保できる
などの特徴があります。
天然の木質繊維はそれぞれ太さが異なり、それらが絡まることによって空気層ができ、
また繊維そのものにも無数の穴があるため二重の空気層が形成されています。
これによって抜群の断熱効果が生まれます。
●長く安心して暮らすために
日本では馴染みが薄い「セルロースファイバー」ですが、
環境基準が厳しく住宅寿命も長い欧米では「グラスウール」をしのぐシェアを獲得しています。
特にアメリカでは断熱材のシェアで第1位。
近年、古い建造物の断熱材などに使われた「アスベスト(石綿)」が社会問題となりましたが、
「セルロースファイバー」は訴訟大国アメリカで圧倒的な支持を受けていることからも、
その安全性と信頼性をうかがい知ることができます。
●セルロースファイバーの施工
熱伝導率の低さ(断熱材としての性能の高さ)で「グラスウール」を上回る「セルロースファイバー」ですが、
日本での普及はまだまだです。
その大きな理由は、「グラスウール」に比べ、施工が難しく値段が高いため。
「セルロースファイバー」の施工方法は壁の隙間への吹き込み。
専用の機械設備と高い技術が必要なため、コストがかかってしまいます。
そこで共豊エポックでは、「セルロースファイバー」を床と天井の断熱材の標準仕様とし、自社で設備を用意し、
専門技師を養成することでコストを削減。
自信を持って、「セルロースファイバー」をお勧めできるようになりました。
●見えないところを大事にしたい
断熱性能の差なんて、大した問題ではないと思う方もいるかも知れません。
しかし、共豊エポックは見えないところを疎かにしないではなく、見えないところだからこそ、
最小限のメンテナンスで長く性能を発揮しなければいけないと考えています。
・安心・快適・健康へのこだわり<4つのこだわりへのリンク>
「セルロースファイバー」には共豊エポックが考える環境と健康への思いが詰まっているのです。
安心安全快適へのこだわり